■サイズ
カップ:径7.5㎝ 高さ:7㎝
(持ち手まで含めた長さ10.5㎝)
ソーサー:径13.5㎝ 高さ:1.5㎝
※8分目まで約120ml入ります。
・手作りの為、個体差があり、5㎜~1㎝程度の誤差が生じることがあります。
・電子レンジ使用可、食洗器は使わずなるべく手洗い推奨します。
・器のお手入れは
こちらのページを参照ください。
黒織部格子コーヒーカップ
橙(だいだい)の差し色がモダンな雰囲気に!
黒織部釉の温かみのある陶器(土もの)のコーヒーカップです。黒織部とは、織部釉の焼成が完了した時点で製品を窯の外に引き出して急冷させ鉄釉を漆黒色に発色させる技法で、また文様を施すことが特徴です。漆黒でモノトーンな意匠はモダンで現代の食卓にならんでも何の遜色も感じさせません。貫入と、ろくろ目(ろくろを引く際のすじ)の入ったカップに、鋭角に格子(こうし)柄の切れ目を入れ、橙色の差し色を入れることでモダンな雰囲気になっています。またカップ内側は釉薬をかけずに、コーヒーの色合いが見えるように貫入のみ仕上げです。使えば使うほど味わいが増していくのがこの器の楽しみ方にもなります。またモノトーンの黒織部とコーヒーとの相性が良く、コーヒーの深い味わいだけではなく、器との見た目でも楽しむことができます。
使えば使うほど味わいがでる秘密
※貫入(かんにゅう):焼成後の冷却時に生じた釉薬のひび模様のこと。もちろん土の部分のひびではなく装飾になります。日常的に使ってゆくうちに変化する貫入の模様を「景色を育てる」という心で使ってゆくと、ひときわ愛着のあるものに育ってゆくものです。
ソーサーは小皿として使えます
ソーサーは、たたらづくり(粘土を伸ばして成型する)で作られており、正円でないことが温かみを感じさせる形になります。ソーサーだけでも小皿として使うことが出来るので、お気に入りの和菓子やスイーツなどをのせる小皿としても使ってみてはいかがでしょうか。カップはろくろ作り、ソーサーはたたら作りと違う成型手法で作られていますが、バランス良いセットに仕上がっています。他にも、織部、黄瀬戸釉のものあり、色違いで使うことで色鮮やかなコーヒーブレイクの時間が演出できると思います。
森本陶苑のコーヒーカップの中では売れ筋のひとつです。
※同じ絵柄で他の釉薬は、
織部、
黄瀬戸がございます。
■格子柄のご利益(ごりやく)
格子のシンプルなデザインは、上下左右に途切れることなく終わりのないイメージなため、「永遠」や「発展」、「繁栄」の意味を持つ縁起の良い柄です。また、格子のマス目は魔物を見張ると言われ、魔除けの意味を持っています。
■手作りの器
森本陶苑の器は全て手作りです。その為大きさ、絵柄、色合いがひとつずつ異なります。ひとつずつ違う器の個性としてお楽しみください。また、釉薬流れ、絵柄かすれ、鉄点、細かい小穴等ございますが、問題なく使って頂けるもののみ発送しております。
お手元に届いた時に、イメージと違った場合でも返品対応させて頂きます。
森本陶苑ではネットで買い物されるお客様の不安を無くしたいと考えます。お手元に届いて、ご納得頂けない場合は返品対応をさせて頂きます。
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